【こどものとも】1998年再版「しちめんちょうおばさんのこどもたち こどものとも年中向き通巻152号」おのきがく・絵
しちめんちょうおばさんのこどもたち
こどものとも年中向き通巻152号
吉野公章/作 おのきがく/絵 福音館書店
沼のほとりで4つのたまごをみつけたしちめんちょうおばさんは
だれかわからないたまごを、あたためつづけ
たまごからかえったひなを育てることになりました。
鳥の中には、托卵という習性があるそうですが
ひなたちはしちめんちょうおばさんを本当の親だと思い
しちめんちょうおばさんも「わたしの子」といって
大切に育てました。
おばさんとはまったく違うひなたちの行動にとまどいながら
見守り続けました。
時には、こわいきつねに立ち向かうことも。
やがて、ひなたちは立派に成長し、旅立つ日がやってきました。
どんなことがあろうと、最後までひなたちのことを思うおばさん。
ほろりとするエンディングです。
おのきがくさんの躍動的な美しいキャンバス画です。
初出は、1974年「こどものとも」7月号です。
本書は、1998年第2刷の「こどものとも年中向き」です。
こどものとも年中向き通巻152号
吉野公章/作 おのきがく/絵 福音館書店
沼のほとりで4つのたまごをみつけたしちめんちょうおばさんは
だれかわからないたまごを、あたためつづけ
たまごからかえったひなを育てることになりました。
鳥の中には、托卵という習性があるそうですが
ひなたちはしちめんちょうおばさんを本当の親だと思い
しちめんちょうおばさんも「わたしの子」といって
大切に育てました。
おばさんとはまったく違うひなたちの行動にとまどいながら
見守り続けました。
時には、こわいきつねに立ち向かうことも。
やがて、ひなたちは立派に成長し、旅立つ日がやってきました。
どんなことがあろうと、最後までひなたちのことを思うおばさん。
ほろりとするエンディングです。
おのきがくさんの躍動的な美しいキャンバス画です。
初出は、1974年「こどものとも」7月号です。
本書は、1998年第2刷の「こどものとも年中向き」です。