ドイツのファンタジー絵本「冬のオーレ」ベッティーナ・アンゾルゲ

「冬のオーレ」
ベッティーナ・アンゾルゲ/作 とおやまあきこ/訳 福武書店【絶版】
主人公オーレ少年の成長を描いたドイツのファンタジー絵本です。
オーレは毛布と湯たんぽとパンとはちみつボンボンを入れた
かごをひっぱって、雪におおわれたモミの森を歩いています。
住み慣れた村を出て新しい居場所を探すためです。
オーレには父さんも母さんもいませんでした。
村のみんながオーレを育ててくれましたが、
近ごろいつまでたっても小さいままのオーレのことを笑うようになったからです。
森で出会ったカラスの夫婦とオオカミの王様が
オーレを助けてくれ、森の魔法使いのところへ送り届けてくれました。
魔法使いは不思議な遠めがねを持っていました。
のぞくと美しい景色が広がり、オーレは夢中になりました。
最後に、リースヒェンという病気の女の子が見えました。
オーレは自分のはちみつボンボンをあげて、リースヒェンを助けると魔法使いに誓いました。
魔法使いは喜んでオーレに白鳥のそりをくれました。
リースヒェンは、オーレのおかげですっかり元気になりました。
オーレは今までみんなに助けられてきましたが
はじめて自分が役にたつ喜びを味わうことができました。
リースヒェンのお母さんはオーレにたくさん食事を作ってくれました。
こうして、心身ともに大きく成長したオーレは、村にもどり
オーレのことをひきとめる村の人たちにほんとうのお別れをしました。
自分のことを必要としてくれ、かわいがってくれる新しい家族と
出会うことができたからです。
「冬の森」や遠めがねでのぞいた「夏の庭」「月の光の家」の風景が
たいへん美しく描かれています。
不思議なあたたかさにつつまれた冒険ファンタジーです。
ベッティーナ・アンゾルゲ/作 とおやまあきこ/訳 福武書店【絶版】
主人公オーレ少年の成長を描いたドイツのファンタジー絵本です。
オーレは毛布と湯たんぽとパンとはちみつボンボンを入れた
かごをひっぱって、雪におおわれたモミの森を歩いています。
住み慣れた村を出て新しい居場所を探すためです。
オーレには父さんも母さんもいませんでした。
村のみんながオーレを育ててくれましたが、
近ごろいつまでたっても小さいままのオーレのことを笑うようになったからです。
森で出会ったカラスの夫婦とオオカミの王様が
オーレを助けてくれ、森の魔法使いのところへ送り届けてくれました。
魔法使いは不思議な遠めがねを持っていました。
のぞくと美しい景色が広がり、オーレは夢中になりました。
最後に、リースヒェンという病気の女の子が見えました。
オーレは自分のはちみつボンボンをあげて、リースヒェンを助けると魔法使いに誓いました。
魔法使いは喜んでオーレに白鳥のそりをくれました。
リースヒェンは、オーレのおかげですっかり元気になりました。
オーレは今までみんなに助けられてきましたが
はじめて自分が役にたつ喜びを味わうことができました。
リースヒェンのお母さんはオーレにたくさん食事を作ってくれました。
こうして、心身ともに大きく成長したオーレは、村にもどり
オーレのことをひきとめる村の人たちにほんとうのお別れをしました。
自分のことを必要としてくれ、かわいがってくれる新しい家族と
出会うことができたからです。
「冬の森」や遠めがねでのぞいた「夏の庭」「月の光の家」の風景が
たいへん美しく描かれています。
不思議なあたたかさにつつまれた冒険ファンタジーです。