デンマークの「国際アンデルセン賞」受賞画家、イブ・スパング・オルセンが描くトロル絵本
5ひきのトロル
ハルフダン・ラスムッセン/作 イブ・スパング・オルセン/絵 やまのうちきよこ/訳 ほるぷ出版
本の状態など詳しい商品説明は→→こちら
トロルはノルウェーやデンマーク、フィンランドなど北欧の国に
伝わる怖い妖精。
日本ではあまりなじみがありませんが、北欧では人形など販売されるほど
身近で、親しまれているようです。
「5ひきのトロル」の作者は、国民的詩人と称されるデンマークを代表する詩人
ハルフダン・ラスムッスン(Halfdan Rasmussen)
絵の作者は、「国際アンデルセン賞」受賞画家、イブ・スパング・オルセンです。
絵本に出てくるトロルは、デンマークの森に棲むトロルでしょうか。
5ひきのトロルは、子どものトロルたちです。
とうさんトロルとかあさんトロルは巨人で、大きな鼻、全身毛むくじゃら
ぼさぼさの髪としっぽもあります。子どもたちが大好きでやさしい!
5ひきのトロルの子どもたちはやせっぽちで、人間の子どものように悪戯すきの腕白!
工夫した楽器でオーケストラをつくる音楽好き♪
でも、このトロルたちの一番の特徴はというと、じつは人喰いトロルなんです!
5ひきのトロルが森にやってきた男の人をバラバラにして食べるシーンもあります。
(最後は愉快な結末ですが…)
ラスムッスンやオルセンが小さいころから親しんでイメージをはぐくんできた
トロルなのでしょうか。
デンマークの森にこんなふうなトロルの家族がいそうな気がしてきます。
オルセンは、学校の先生をしていたそうです。
その経験から「子どもを楽しませ、何かを語りかける」ことを使命として
絵本の制作をされてきたとか。
(カバーの袖に「私のひとこと」として書かれています。)
実際の教え子たちひとりひとりの喜ぶ顔を思い浮かべながら
絵本の制作をされてこられたのでしょうね。
今にも踊りだしそうな、いきいきとした線の描画から、オルセン先生の熱い思いが
伝わってきます。
ハルフダン・ラスムッセン/作 イブ・スパング・オルセン/絵 やまのうちきよこ/訳 ほるぷ出版
本の状態など詳しい商品説明は→→こちら
トロルはノルウェーやデンマーク、フィンランドなど北欧の国に
伝わる怖い妖精。
日本ではあまりなじみがありませんが、北欧では人形など販売されるほど
身近で、親しまれているようです。
「5ひきのトロル」の作者は、国民的詩人と称されるデンマークを代表する詩人
ハルフダン・ラスムッスン(Halfdan Rasmussen)
絵の作者は、「国際アンデルセン賞」受賞画家、イブ・スパング・オルセンです。
絵本に出てくるトロルは、デンマークの森に棲むトロルでしょうか。
5ひきのトロルは、子どものトロルたちです。
とうさんトロルとかあさんトロルは巨人で、大きな鼻、全身毛むくじゃら
ぼさぼさの髪としっぽもあります。子どもたちが大好きでやさしい!
5ひきのトロルの子どもたちはやせっぽちで、人間の子どものように悪戯すきの腕白!
工夫した楽器でオーケストラをつくる音楽好き♪
でも、このトロルたちの一番の特徴はというと、じつは人喰いトロルなんです!
5ひきのトロルが森にやってきた男の人をバラバラにして食べるシーンもあります。
(最後は愉快な結末ですが…)
ラスムッスンやオルセンが小さいころから親しんでイメージをはぐくんできた
トロルなのでしょうか。
デンマークの森にこんなふうなトロルの家族がいそうな気がしてきます。
オルセンは、学校の先生をしていたそうです。
その経験から「子どもを楽しませ、何かを語りかける」ことを使命として
絵本の制作をされてきたとか。
(カバーの袖に「私のひとこと」として書かれています。)
実際の教え子たちひとりひとりの喜ぶ顔を思い浮かべながら
絵本の制作をされてこられたのでしょうね。
今にも踊りだしそうな、いきいきとした線の描画から、オルセン先生の熱い思いが
伝わってきます。