【ほのぼの愛犬絵本】「ジローとぼく」大島妙子

ジローとぼく
大島妙子／作・絵　偕成社

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ぼくと犬のジローの友情物語なのですが
ぼくんちの家族もあったかく描かれています。
(ジローも家族の一員ですね。)

お父さんとお母さん、泣き虫の妹に、おばあちゃんもいて
ちゃぶ台を囲んでみんなでごはん。

朝ごはんメニューは、焼き魚に納豆、味噌汁。

縁側で食べるスイカ。

お父さんとプロレスごっこ。

ぼくは、パジャマの上に腹巻き。

窓を開けて扇風機がまわってる。

どこもかしこも、なつかしの昭和の家庭！夏のひとこまです。

拾ってきた子犬のジローはどんどんでかくなっていきます。
でか犬ジローくん、お茶目でかわいい！
どことなくぼくに似ていて、ぼくと兄弟みたいです。

そんなジローとぼくが体験する不思議な一日がメインのおはなしです。

秘密を共有し、ふたりはますます仲良く
ジローはますますでかくなっていくのでした。