【かがくのとも】得田之久の昆虫絵本「162のカマキリたち」
162ひきのカマキリたち かがくのとも通巻374号
得田之久/作 福音館書店
2000年5月号の「かがくのとも」です。
春になって生まれてきた162ひきのカマキリの子どもたち
162ひきいっぴきずつが、小さな四角の枠の中に描かれています。
全部ちがった動きです。
カマキリの子どもたち、一生懸命生きているのですが
いろいろな試練がまっていて、どんどん少なくなっていきます。
四角の枠は大きくなっていき、とうとう夏には4ひきだけと
なってしまいます。
秋になり、最後に大人になれたのは、いっぴきだけ。
画面いっぱいのひとつの四角枠の中に描かれているのは
メスのカマキリ
たまごをうみ、冬の草むらには、カマキリの姿はもうありません。
よくみかける身近な虫ですが、小さな虫が生きることについて
あらためて思いを寄せることができます。
カマキリの生態やさまざまな動きを得田之久さんの絵で
めいっぱい楽しめます!
得田之久/作 福音館書店
2000年5月号の「かがくのとも」です。
春になって生まれてきた162ひきのカマキリの子どもたち
162ひきいっぴきずつが、小さな四角の枠の中に描かれています。
全部ちがった動きです。
カマキリの子どもたち、一生懸命生きているのですが
いろいろな試練がまっていて、どんどん少なくなっていきます。
四角の枠は大きくなっていき、とうとう夏には4ひきだけと
なってしまいます。
秋になり、最後に大人になれたのは、いっぴきだけ。
画面いっぱいのひとつの四角枠の中に描かれているのは
メスのカマキリ
たまごをうみ、冬の草むらには、カマキリの姿はもうありません。
よくみかける身近な虫ですが、小さな虫が生きることについて
あらためて思いを寄せることができます。
カマキリの生態やさまざまな動きを得田之久さんの絵で
めいっぱい楽しめます!