講談社の創作絵本「四季ねこえほん」春・夏・秋・冬全4冊揃い!かんのゆうこ&松成真理子、北見葉胡、たかの鮎子、こみねゆら



講談社の創作絵本「四季ねこえほん」春・夏・秋・冬全4冊揃い!

■「はるねこ」・・松成真理子/絵

今年の春はなんか変です。野原には花も咲かないし、ちょうちょの姿もありません。
そんな時、あやのところに不思議なねこがやってきました。
そのねこは、春をはこんでくるという「はるねこ」。
春のたねがつまった袋をおとしてしまったというのです。
あやもどうしたらいいんだろうと思いました。
「そうだ!」あやはいいことを思いつきました。

■「なつねこ」・・北見葉胡/絵

毎年夏になると、なみこの家の軒下には風鈴がかけられます。
なみこは風鈴の音が大好きでした。
風が歌をうたっていると思いました。
ある日の夕暮れ時、風鈴の音に誘われて庭に出ると、浴衣を着たねこのこなつが
風鈴をさげて立っていました。
聞くと、風鈴を作っているところへ案内してくれると言うのです。
見知らぬ森の中、風鈴づくりをしているのは、こなつの兄の「なつねこ」でした。
なつねこはなみこに風鈴づくりのひみつを話し始めました。

■「あきねこ」・・たなか鮎子/絵

友だちと遊んだ帰り道、かのが公園で出会ったのは、「あきねこ」でした。
透明な"秋風えのぐ"をつかって「あきねこ」が絵を描くと
絵の具はいろとりどりに輝きだして美しい秋の風景がひろがりました。
そして、風景の中の花や木が不思議な歌を歌い始めました。

■「ふゆねこ」・・こみねゆら/絵

お母さんを亡くしたちさとのところへ、ゆきのようにまっしろな「ふゆねこ」が
たずねてきました。
お母さんが編みかけのちさとの毛糸の手袋を編み上げにやってきたと言うのです。
ふゆねこは上手に手袋を編んでちさとにわたすと、降り始めた雪の中へ
消えていきました。
しばらくたったちさとの誕生日に、今度はお母さんからあずかったプレゼントを
持って、おじいちゃんとおばあちゃんがやってきました。


少女たちと不思議な猫とのあたたかな創作童話です。
個性あふれる女性絵本作家さんの絵もおすすめです!

帯付きで本文頁はほぼ未読です!(「なつねこ」のみ帯はありません。)
「なつねこ」以外は、現在入手困難ですので、全4冊揃いはめずらしいかと思います。