オットー・シーボルト、犬のオリーブ絵本♪「トナカイになつたオリーブ」洋書版「Olive, the other Reindeer 」

Olive, the other Reindeer (トナカイになったオリーブ)
Vivian Walsh(ヴィヴィアン・ウォルシュ)／作　J.otto Seibold(J.オットー・シーボルト)／絵　Chronicle Books
【新品アウトレット／ハードカバー】

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冬のある日、オリーブが街を歩いていると、音楽が聞こえてきました。
トナカイの歌です。
オリーブは家に帰って、その歌を歌ってみました。
ところが、「All of the ohter reindeer…」と歌うところ
「Orive, the ohter reindeer…」と歌ってしまいました。
オリーブは考えました。犬だと思っていたけど、自分はトナカイに違いない！
すっかり自分はトナカイだと思い込んでしまいました。

トナカイたちは、サンタクロースの手伝いをする時期だと思った
オリーブは北極に行くことにしました。
北極ではサンタがクリスマスの準備で大忙し。
トナカイたちもそりにつながれ、出発の時を待っていました。
サンタは、オリーブのことを、自分のそり引きチームに必要だと感じました。
そして、その通り！オリーブは見事な活躍をします。
オリーブにしかできない「珍しいトナカイ」の能力でサンタを救います。

北極からもどってきた次の朝、オリーブにサンタからのプレゼントが
届いていました。なんだと思いますか？
それは、オリーブにぴったりの一組の「鹿の角」の髪飾りでした!!

1997年アメリカ発、ポップで愉快な絵本です。