0歳から絵本



  akachyan     <あかちゃんのうた いわさきちひろ・絵>

  赤ちゃんの早いうちから、絵本をよんであげることができます。
   赤ちゃんは、心地よい音が大好きです。


  それは、第一にお母さんの声です。
  赤ちゃんは、お母さんのやさしい声と温かいぬくもりで心の安定を得ます。


  心の安定は、健やかな成長につながります。
  絵本を読んであげることは、お母さんの声と心を伝えることのできる
  最も簡単な方法です。

  赤ちゃん向きの絵本は、たくさん出ていますから、その中から
  お母さんが読んで気に入った本を子守唄のようにやさしい声でゆっくり
  読んであげましょう。
  そういう時間を持つことが、親子のきずなも深めてくれます。


  赤ちゃんの時から段階を追って、少しの時間でも絵本にふれる
  生活をしていると、知りたがり屋の子ども達はみるみる絵本に
  興味を持ち、自分からもすすんで絵本とのかかわりを持とうとします。


  そこには、子ども達の知らない世界がたくさん存在するのです。
  保育者の方が教えられないようなことも、絵本は子どもに教えてくれます。
  そして、想像の世界で遊ぶ楽しさ、知ることの楽しさを体験することができます。


  ぜひ、
0歳から絵本をたくさん読んでください。