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絵本の古本屋 「はっぴぃ」 です
http://ehonhappy.com/ 2008.9月号
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こんにちは! 【絵本古本マーケットはっぴぃ】です!
毎月発行の本メルマガ、季節のご挨拶も夏から秋となりました。
過ぎてしまえば、早いものです。
夜にもなりますと、コオロギ、鈴虫などの澄みきった音色が聞こえます。
サイトの更新は夜が多いので、そんな中、絵本Upしております。
みなさんは、いかがお過ごしですか?
では、本日も、よろしくお願いいたします。
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INDEX ■ミニミニブックトーク
お題は・・・「秋の夜長に読む絵本」
■おすすめ情報!
■メルマガ読者様【限定割引】
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■ミニミニブックトーク (お題)は・・「秋の夜長に読む絵本」
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秋の夜長には、「日本の名作童話」を大人になった目で読み返してみる
思い出のあるお話を、お子さんにも語ってみるというのは
いかがでしょうか。
名作童話絵本は、各社から出ていますが、その中から
3冊ご紹介します。
どの作品も、主人公たちの心の動きがしっかり語られています。
まずは、新見南吉「ごんぎつね」(偕成社)
「子狐ごんが、びくから悪戯で取ったうなぎは、
兵十が病気のお母さんに食べさせようと思っていたうなぎでした。
うなぎを食べないままお母さんが死んでしまったことを知って
ごんは悪いことをしたと思いました。
こっそりと、兵十のところへ栗やまつたけを届けるごんに
悲しい結末が訪れます。」
挿絵は、黒井健。おさえた柔らかい色調が、お話のトーンに
ぴったり合っています。
つぎに、浜田廣介「ないた赤おに」(白泉社)
「人間と仲良くなりたい赤おにでしたが、人間は怖がって
近づこうとしません。そのことを知った友達の青おには、
自分が悪者になって、赤おにを助けます。
すっかり人間と仲良くなった赤おにところに、青おには
訪れなくなりました。青おにはどうしているだろうと
家に行ってみると、そこには手紙だけがありました。」
無償の愛や善意の尊さを、子どもにわかりやすく
語っている名作です。いもとようこの挿絵も、
名作をよりになじみやすくしています。
最後に、宮沢賢治「注文の多い料理店」(ミキハウス)
「二人の紳士が鉄砲をかついで、山奥を歩いています。
丁度おなかがすいてきた二人の目の前に、立派な西洋造りの
家があらわれます。玄関には、『西洋料理店山猫軒』の札が。
『注文の多い料理店』とは?次々とあらわれるドアと
それに書かれた文・・・とうとう最後のドアを開けた二人を
待っていたものは?」
宮沢賢治の童話は、ナンセンスであるという解説を読んだ
ことがあります。子ども心には怖かった童話も、大人になると
愉快に感じます。不気味で愉快なスズキコージさんの挿絵と
ともに、子ども心に深く残る作品となることでしょう。
これらの名作は、子どもたちに本を読むことの楽しさを充分
感じさせてくれる力があると思います。
一時はあまり読まれなくなった日本の童話ですが、絵本として
挿絵も楽しめることで、新しく生まれ変わったようです。
違う挿絵画家の作品を読み比べてみるというのも、楽しみです。
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◆紹介の絵本(Amazonリンク)
○「ごんぎつね」(偕成社)
>>> http://tinyurl.com/3njuy5
○「ないた赤おに」(白泉社)
>>> http://tinyurl.com/4ajk4o
○「注文の多い料理店」(ミキハウス)
>>> http://tinyurl.com/3p2msy
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■おすすめ情報!
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今回は、【はっぴぃ】の本棚の中から
じっくり読めるおすすめの幼年童話、児童書を
ご紹介します。
各本の状態や表紙画像をご覧になられる時は
URLをクリックしてくださいね~
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◆「ひとりぼっちのつる」
椋鳩十/作 杉浦範茂/絵
理論社
お父さんもお母さんもいない子どもの鶴の話です。
鶴は家族で行動するので、他の鶴の中には入れません。
ひとりぼっちで、それでも一生懸命生きています。
ある日きつねに追われ逃げまわるところを、勇気ある
親子鶴に助けられ、仲間に入れてもらえるという
感動的な結末です。
椋鳩十は動物を題材に親子愛や友情物語を
数多く書いていますが、学年誌などの雑誌に掲載
された短編も多く、小学校低学年のお子さん向けに
読みやすくなっています。
本書も、短編童話が3編収録されています。
http://ehonhappy.ocnk.net/product/3576
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◆「むかしむかしおばあちゃんは」
神沢利子/作 山内ふじ江/画
福音館書店
80歳も過ぎているひいおばあちゃん。
おばあちゃんの語るお話は、とてもおもしろく
たくさんあります。
お話の主人公は、おばあちゃんなのに、ある時は
汽車に、ある時はカヤネズミにと変身します。
それを毎年の夏の楽しみにやって来る
マナ、ナオ、タクヤ、カナ。
おばあちゃんのお話の合間、子どもたちと
おばあちゃんとのやりとりの場面が、心地のいい
空間を作っています。
http://ehonhappy.ocnk.net/product/3416
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◆「ふたごのしいの実」
奥村ゆかり/絵 たむらともこ/絵
ほるぷ出版
お父さんが教えてくれた、しいの実人形づくり。
風子は、なかなかうまく人形の顔が描けません。
今は、病気で入院しているお父さん。
お父さんが帰ったら、いろいろな話をしてあげるんだ。
忍者修行の話、海の底のタコの話・・・・
風子と友達の面白い話は、つぎづぎと続きます。
お父さんが帰ってくると手紙をもらった日
風子は、しいの実人形を作ってみます。
お父さんが作ったのとそっくりの笑った顔になりました。
お父さんがいない間にちょっぴり大きくなった
風子の体験記です。
http://ehonhappy.ocnk.net/product/3692
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◆「はれときどきぶた」
矢玉四郎/作・絵
岩崎書店
絵日記をお母さんに読まれてしまった則安は
お母さんを驚かそうと、へんなことを書く「あしたの日記」
をつけることにした。その日から日記に書いた荒唐無稽な
出来事が、起こりだします。
アニメ映画やテレビアニメにもなり、英語版をはじめ
各国で翻訳もされている人気シリーズ第1作目。
作者矢玉氏の絵も魅力のひとつです。
ナンセンス童話で、思い切り笑ってください。
http://ehonhappy.ocnk.net/product/3418
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◆「ノンちゃん雲に乗る」
石井桃子/著 中川宗弥/絵
福音館書店
今年101歳で他界された石井桃子氏、初の創作童話。
戦後間もなく発刊されてから、たくさんの子どもたちが
ノンちゃんと一緒に冒険し、石井桃子さんの言葉に
感動し、ノンちゃんとともに未来を夢見てきました。
都会的でおっとり、お上品な感じもする作風で
ノンちゃんに憧れる子もいたのではないでしょうか。
1947年大地書房初版。
本書は、1967年福音館書店よりの再版本で、第39刷。
中川宗弥氏のラフ画のような線画挿絵も、味わい深いです。
http://ehonhappy.ocnk.net/product/217
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新入荷、再入荷!どんな絵本に出会えるか
のぞいてみてくださいね☆~☆
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