【こどものとも】「さんねんごい こどものとも340号」菊池日出夫★1984年初版★昭和絵本

【こどものとも】「さんねんごい  こどものとも340号」菊池日出夫★1984年初版★昭和絵本
さんねんごい こどものとも340号
菊池日出夫/作・絵
福音館書店


なつかしい田園風景が広がる昭和の絵本です。

見開き頁全体を使って
今どきでいえば、ドローンで撮影したような
上空からみおろした、里山ののどかな風景が
こまやかに描かれています。

お寺の鐘がなる日暮れまで元気に遊ぶ男の子さたち。
川で鯉をつかまえて遊びます。

仲良し5人組で力をあわせて・・・と思ったら
大きな"さんねんごい"がとれたのは、ひとりだけ。
あとの子は、くやしくて、近くの畑で野菜を採ってしまいます。
畑のおじさんにみつかって怒鳴られ、しょんぼり。

けれど、大人もやさしくて
結局、みんなにとうもろこしを焼いたりしてご馳走してくれます。

小さな魚もとれたので、みんなで仲良く大満足で家路につきます。

里の7月。
水は気持ちよく、田んぼも野山も青々として、さわやかです。